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新宿の中心部でなくてもシェアハウスは大人気です

5年前にあの団塊の世代全員が65歳以上の高齢者となってしまいました。
それ以来不動産ビジネスに大きな様変わりが見受けられます。
それまでは40歳とか50歳とかいう働き盛りの世代をターゲットとした不動産ビジネスが主体でした。
それが5年前の西暦2014年を境として大変な様変わりです。
どの不動産会社も65歳以上の高齢者たちをターゲットするような不動産ビジネスに切り替えてしまいました。
どのようなビジネスが一番顕著なのでしょうか。
団塊の世代は何事につけても優秀な人たちが大変多いです。
団塊の世代は他の世代と比べても、際立ってその特徴が目立ちます。
これらの団塊の世代が求めているのはシェアハウスです。
団塊の世代を中心としてシェアハウスが爆発的なヒット商品となっています。

団塊の世代は昭和22年から昭和24年にかけて生まれた子供達ですが、その人口の多さが際立っています。
5年前に団塊の世代がほぼ全員退職しています。
その時に会社から莫大な退職金をもらっているので、これらの65歳以上の高齢者たちは大変なお金持ちであるということができます。
それに目を付けたのがなんとアベノミクスです。
高齢者向けの積立式の NISA 株式投資を開発されました。
同じように高齢者たちの資産に注目したのが不動産業界です。
不動産会社は豪華なシェアハウスを新宿などに建設して、高齢者たちをシェアハウスに引き込むことに成功しています。
少し豪華なシェアハウスになると新宿の中心部でなくてもどんどん入居者が集まってきています。
シェアハウスで同じような趣味を持つような人たちが共同生活をする楽しみはとても大きいということができます。

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